伊達政宗公が四百年前に築城した壮大なる仙台城。
今は石垣でしかその往時をしのぶことができませんがこの由緒正しき城跡に鎮座する宮城縣護國神社の御本殿は伊勢神宮の風の宮の旧正殿で関東以北では当社だけに頒賜された極めて尊い御殿であります。
そしてその社殿の鮮やかな朱色と青葉山の美しい緑はすばらしいまでのコントラストをかもしだしています。この艶やかなる社殿で行われる当館の結婚式は、仙台市内の神社、ホテルの中でも最も古くから行われ、これまでに1500組以上の結婚式を挙行してまいりました。 我々、職員一同お二人の為に一生の思い出となる厳粛で華やかな結婚式を心を込めてご奉仕させていただきます。 他の施設では出来ないこの長持ち行列を是非当館で、尚他にもすばらしい演出でお二人を祝福致します。どうぞお気軽にお尋ね下さい。
当館創立以来一貫して行われている長持ち行列。平安時代の絵巻物を見ているかのような、そんなきらびやかな行列です。先頭の提灯をはじめ、祝い酒、続いて長持ち、そして大きな朱傘の下に幸せそうなご新郎、ご新婦。
当館だけの本格的な長持ち行列は県内はもとより県外よりも希望する方が多く、最近では希望する方が増加の一途をたどっています。
新郎、新婦お二人とご両家ご親族の方々の為に巫女が他の神社やホテルでは見ることの出来ない華麗で荘厳なお祝いの舞いを奉奏します。この浦安の舞は必見です。
厳かな雰囲気の中、新郎新婦がふるえる手で重ねる三三九度の盃はお二人の無言の契り。人生の新しい門出はまさにこの瞬間から始まります。